Ken Murakami, CEO at LIBLI, Inc.

‘Uncategorized’ カテゴリーのアーカイブ

20代、1人2票の提案

カテゴリー: Uncategorized 投稿日時: 2012年1月10日 6:23 pm

「働きながら、社会を変える。」慎 泰俊 著(英治出版)

昨日、昨年5月のJapan MBA Forumのイベントで講演頂いたNPO法人Living in Peaceの慎 泰俊さんの新しい本「働きながら、社会を変える。」の講演&読書会に参加してきた。

この日のために1からプレゼン資料を作ったとのことで、内容は本のことは殆ど書いてなく(多分書いてあったんだろうけど、その辺はバッサバッサ端折って)、グローバル化における世界の変化にどう生きて行くべきなのかと言った部分が多くを占めていました。

そう言った内容だったので、講演後に行われた班別の議論(一応読書会)も本からは少し離れて社会問題について様々な議論が交わされた。

世代間格差

その中から、1つピックアップして、本日標題のような提案をしたい。

議論となった課題は「世代間格差」である。昨日、成人式があった後なので、この話題を取り上げてみた。

総務省によると、今年の新成人の人口は122万人で過去最低を記録。記録を取り始めてからもっとも多かった1970年(昭和45年)の246万人の半数を下回った。また、昨年に続き日本の総人口に占める新成人の割合が1%を割り込んだとされている。

Wikipediaの定義を借りると、「世代間格差」とは、一生の間に政府や自治体から受ける年金、社会福祉をはじめとするサービス(受益)と税や借金などによる負担の差が世代によって異なる事から生じる格差である。

アメリカの財政学者ローレンス・コトリコフらが提唱する、負担の差を世代ごとに計算して損得を明らかにする「世代会計」の手法によれば、日本における60歳以上と20歳以下の世代間の社会保障の格差は9000万円〜1.2億円にも達すると言う。

人口減少は今後も続き、日本は世界でも突出した「超少子高齢社会」となる。慎さんのデータによると、日本の福祉予算は子供に掛けられる額の11倍が高齢者に掛けられており、これは先進国では断トツである。すなわち、子供より高齢者へより福祉予算が割かれていることになる。

この1つの要因に世代間における1票の格差がある。つまり、選挙では、人口が多くより票数をたくさん持っている高齢世代の意見の方が、少数の若者世代の意見より通りやすい構造になっている。従って、必然的に高齢者に有利な政策が優先され、より多くの予算が振り分けられる結果となる。

メディアでは、若者の政治への無関心が盛んに取り上げられているが、そもそも少数派である若者が選挙に行ったとしても、政治を動かせない構造がそこにはあるのである。

20代に1人2票を!

そこで、20代の投じる1票を2票、30代の1票を1.5票と換算して見てはどうだろうか?

世代人口に比例して重み付けと言うのもあるが、このくらいざっくりの方が分かりやすくてよい。
恐らく、今までと違って、政治家は若者の得票を無視できなくなるだろうし、政権交代を狙う政党は若者を選挙に参加させることに積極的になるだろう。

この提案は、多少極論であり、反論も多いだろうが、このくらい大きな試みがないと日本の将来はなかなか明るくならない。

出所)総務省「統計でみる都道府県のすがた2011」

11/11/11 START

カテゴリー: Uncategorized 投稿日時: 2011年11月11日 9:14 pm

2011年11月11日11時に法務局に会社登記申請を完了しました。と言うことで、毎年この日を設立記念日にしようと思います。

あらゆることで「1」を目指す決意と、物事の始まりの「1」として初心を忘れないと言う想いを胸に努力をして行きたいと思います。

事業年度は11月1日〜10月31日なので、既に第1期Q1は始まっており、電子書籍制作関連で1案件、WEB制作関連で1案件が決まり、少しずつ動き始めた状況です。

11月11日はもう一つ大きな節目の日になります。
それは、3月11日の東日本大震災から8ヶ月目となる日です。
私にとっては(恐らく多くの方がにとっても)様々なことを考えさせられた8ヶ月でした。

明日から東北に行ってきます。私自身6度目の復興支援のための被災地入りとなります。
今回は、5月から支援している南三陸の民宿・泊崎荘を応援することと、いつものように東松島や石巻などを訪問します。
9月以来となるので、この2ヶ月間の変化を見られることも一つの楽しみとなります。

「1」並びの今日、被災地の多くの願いが1つでも叶えられるよう願っています。

ニュー泊崎荘(南三陸町)

デザインから社会を変える。

カテゴリー: Uncategorized 投稿日時: 2011年11月3日 4:13 pm

TOKYO DESIGNERS WEEK 2011に行ってきました。
今回象徴的だったのは「エコ」「復興支援」「ソーシャル」と言ったテーマの作品が多く目についたこと、スマートフォンやタブレット端末を活用した作品展示が多数見られたこと、そして中国から出展がかなり増えていることでした。
デザインの世界も社会をそのまま反映しており、デザインセンスで勝負する以上に、デザインをベースにした社会貢献などコンセプトリードでものを考える若手デザイナーが増えてきたように思えます。

樹になる腕時計

樹になる腕時計

腕時計を買った10人のまったく知らない人同士が、腕時計の裏に刻印されているTree No.をもとにつながり、1本の木を育てていくと言うプロジェクト。

世界最小のブロック

世界最小のブロック

需要があるかは別ですが、精巧に作られた超ミニブロックです。こどもが扱うにはちょっと難しいかも。

dyson ballのデザイン

dysonはデザインも世界最高クラス

お馴染みダイソンの掃除機。最近発売されたdyson ballのデザイン案を書いたノートです。

37歳、起業への挑戦。

カテゴリー: Uncategorized 投稿日時: 2011年10月30日 8:14 pm

漸く諸々の準備が整い、リブリ株式会社はいよいよ11月から正式に営業を開始します。

Facebookのマーク・ザッカーバーグを筆頭に20代の起業家が脚光を浴びる中、40歳が見え始めてのかなり遅めの船出とになりました。「挑戦に年齢は関係ない」と豪語すれば格好いいのですが、現実にはそうはいかないと思っています。決定的に何が違うかと言うと、「失敗」に対する許容度だと思います。若ければ若いほど、失敗に対する許容度は高く、失敗から得た経験をもとに方向修正や新たなチャレンジが可能になります。

失敗から学ぶと言うこと

早稲田大学の内田和成教授は「起業家を目指すのであれば、若いうちに多くの失敗をしろ」と説く、人は不思議なことに成功からは殆ど学べず、失敗から多くのものを学びます。人は失敗すると次に同じ失敗をしないようにと、失敗を分析し、工夫をします。しかし、成功するとよっぽど注意深く思慮深い人でない限り、次も同じやり方で成功するだろうと考え、それ以降の思考を停止してしまいます。だからこそ、失敗を多くする必要があります。

時間的ギャップを埋めるには

残念なことに、この「失敗を分析し、工夫をし、次の成功のために方向修正やチャレンジする」と言う過程には相当な時間を要します。27歳のザッカーバーグと37歳の私には、それをするための時間的ギャップが10年あります。私が起業家として成功するためには、その失敗からの学びの時間を如何に短くして、彼らに追いつくかしかないと思っています。「失敗を短期間で分析し高速に学ぶこと」このことを心がけて、日々過ごしていき、少しでもそのギャップを埋めるよう努力していこうと思います。

三度目の被災地ボランティアで感じたこと

カテゴリー: Uncategorized 投稿日時: 2011年7月20日 11:04 pm

震災復興支援『ACT FOR』の被災地ボランティア活動の一環として3度目の被災地入りをしました。

7月15日に仙台に入り、毎度のように仙台市内で牛タンを堪能し。

7月16日から東松島市で、民家の庭の泥出し。

5月、6月と比べると、もう泥とは言えない乾燥した粘土状の塊になっていて、暑さあり、なかなか作業が進まない。

その日の作業を終えて、夕方には南三陸に入り、前回・前々回も尋ねた避難所の民宿「ニュー泊崎荘」を訪れ、お米とお菓子を支援物資として届けてきました。

その日はそのまま南三陸でテント泊。

翌7月17日は、早朝に東松島市へ戻り、市内の中学校(避難所)で築地市場・青年部が主催する『築地海鮮まつり』のお手伝い。

避難されている方々に、まぐろのづけ丼などを振る舞いつつ、その隣では無料のバザー等を開催し、とても楽しいひと時を過ごせました。

そして、18日は民家の掃除を行い、帰宅。

5月の光景から比べると、街は少しずつ綺麗になってきており、ボランティア活動もこれまでのような過酷な作業はだいぶ減ってきたような気がします。

被災者からのニーズも変化しつつあり、途方もない泥やがれきとの格闘から、生活の再建の為の支援へ歩み始めたように思えます。

言い換えると、これからは単純に人手を掛けた肉体労働だけではなく、心のケアや復興に向けた具体的なアイデア出しとそれの実現と言ったフェーズにシフトしているのだと思います。

これは、これまで参加したくても参加できなかった方にも、復興支援の参加の機会を与えるものであり、知恵を出し、構想を立て、実現していく、それに向けて、これまで以上に多くの人々が関わって行けると良いと思います。

震災復興支援 “ACT FOR” の詳細は、こちらより http://actfor.info

  

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